西武・本田圭佑投手(26)が16日、ロッテ戦(メットライフ)に先発し、6回途中8安打6失点で降板した。

 2―1の6回、長短4安打に加えて2四球と突如崩れた本田は「調子は悪くありませんでした。6回にピンチをつくって失点してしまったことが悔やまれます。もったいなかったです。あの回は、先頭打者を出してしまい、その後も打たれてしまったことで相手の流れにしてしまいました。マジック9で迎えた試合での先発? そこは特に意識することなく試合に入ることはできたと思います」と振り返った。