6連勝中の中日 逆転CS進出へ鬼門のマツダ克服なるか

2019年09月09日 16時30分

 中日が8日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に5―2で勝ち6連勝。「油断せず気を引き締めてやりたい」という与田剛監督(53)だが、9月に入ってからの快進撃にファンの間では逆転CS進出への期待が少しずつ高まってきた。

 それだけに10日からの広島3連戦(マツダ)は中日にとって今季最大の大一番だ。4ゲーム差の3位・カープに迫るためには最低でも勝ち越すことが必要だが、実は中日は今季、敵地での広島戦は8戦全敗(三次での1試合を含む)と鬼門となっている。

 それでもナインは7年ぶりのAクラスに向けて気合十分だ。この日も3打点を挙げ6試合連続打点中の福田は「これで結構(CSの)可能性も広がってきたと思うので可能性ある限り狙っていかないといけない。広島での苦手意識? 僕はそんなにないです。(マツダで)勝っていないというのもこの前、聞いて知ったぐらい。勝ちたいですね」(福田)と鯉叩きに燃えている。

 また「うちは巨人戦なら坂本、亀井、DeNA戦では筒香、ロペスと決まった選手にやられることが多い。それだけにバティスタが(薬物違反で)出場停止になったのは大きい」(球団関係者)という声も出ている。

 負け越せば7年ぶりのCS出場の夢が限りなく遠のく今回の広島戦。果たして鬼門克服となるか――。