中日が今季最多の借金13 7年連続Bクラスの悪夢が…

2019年08月22日 16時30分

登録抹消となった平田

 中日は21日の巨人戦(ナゴヤドーム)を2―5で落として4連敗。3年連続の巨人戦負け越しが決まり、借金は今季最多の13にまで膨らんだ。「昨日が残塁8で今日が残塁9。打てるように心身ともに鍛えるしかない」と与田監督も渋い顔だが、ただでさえ打てないチームにさらなる追い打ちとなったのが平田良介外野手(31)の離脱だ。

 平田は14日の阪神戦で右手首に死球を受け「右手尺骨茎状突起部周囲打撲」と診断されたが、本人の意向もあって登録抹消せず、チームに帯同しながら復帰を目指した。だが、16日からのヤクルト3連戦では出場なし。20日の巨人戦で代走として出場したが、右手首の痛みが引かず死球を受けてから1週間後の登録抹消となった。

 アルモンテの故障離脱直後で、平田としては自分まで休むわけにいかないと考えたのだろう。しかし、結果的にそれが裏目に出た形だ。ただでさえ中日は野手の層が薄く「(無理せずに休むと)決めてくれた方がよかった。(死球後すぐ平田を抹消すれば)ヤクルト3連戦と巨人戦1試合で若手にチャンスを与えることができたのに」と球団内部からはボヤく声も出る始末。ここにきての4連敗で7年連続Bクラスも現実味を帯びてきた。