巨人が9日のヤクルト戦(東京ドーム)で延長10回に劇的なサヨナラ勝ちを飾った。試合を決めたのはベテラン・亀井だった。延長10回、一死満塁の場面で代打で登場し、左翼へサヨナラ犠牲フライ。「決めてやろう、いいとこ取りしてやろうと思っていた。こういうゲームを勝ち取ると優勝が近づく」とニンマリだった。