西武・辻監督“投壊”にボヤキ止まらず「何してんだ…俺には分からん」

2019年08月09日 00時26分

西武・辻監督

 地元・埼玉栄高出身の木村の2打席連続となる同点弾も勝利には届かず、西武が延長11回の「投壊」によって8日の楽天戦(県営大宮)を7—11で落とし再び4位に転落した。

 木村が4—6と2点を追う7回に5号同点2ラン、1点を勝ち越された10回に起死回生の6号同点ソロをバックスクリーン右に放り込み西武に傾きかけた試合の流れを泣きどころの投手陣が手放してしまった。

 7—7の同点で迎えた延長11回、この回からマウンドに上がった6番手・マーティンが連続四球とバント処理で三塁封殺を焦り適時暴投。あっけなく勝ち越し点を献上した。その後も死球で満塁とされた後、7番手・森脇が連続押し出しと制球が定まらず。結局この回、ノーヒットながら5四死球と犠飛で4点を献上し、勝利を手放した。

 疲れ果てた表情の辻監督は「ノーヒットで4点って初めて見た。何してんだ…。振れているバッターはいないんだけど、何でそんなに怖がるのかな。先発が打たれたのが昨日のことのようだね。誰だったっけ? 松本…。3回…分からん、あの高めの真っすぐを(浅村に)ホームラン打たれたのは。どういう気持ちで投げたかというのは、俺には分からん。そこで勝負に行かないと!」と投手陣に対するボヤキ、注文は止まらなかった。