西武首脳陣 攻守の要・源田の復帰に慎重

2019年08月08日 16時30分

攻守の要・源田

 西武が7日の楽天戦(メットライフ)に4―3の辛勝。1日で3位に再浮上した。

 主力に負傷者が続出している西武はこの日、前日の登板で持病の腰痛を再発させた今井を登録抹消した。小野投手コーチは「1回飛ばすか2回になるかは本人次第」と今後について語った。

 またこの日、スタメンマスクを12年目の中田に譲り、DH出場で14号ソロを放った主戦捕手・森も右肩痛を抱えている。一方で右足甲の痛みを訴え戦列を離れていた中村が復帰し4回の逆転劇、7回の決勝打を含む3安打1打点と気を吐いた。

 辻監督は「ベストオーダーが組めない」と嘆きながら日々のやりくりに頭を悩ませているが、最も神経を使っているのが攻守の要・源田壮亮内野手(26)の復帰時期の見極めだ。

 2日のオリックス戦(京セラ)で左太もも裏に張りを訴えた源田は、この楽天2連戦中も試合前には全体練習に加わり打撃練習を行い、ノックでは軽快なグラブさばきを披露していた。

 それでも慎重に慎重を期し、この日まで4試合を欠場。首脳陣の一人は「監督もトレーナーのゴーサインが出るまでは我慢するしかない。何より無理遣いをして攻守の要である源田を欠けばチームの一大事。それは4月の離脱で痛感しているから」としている。