西武 故障者続出で「眠れる獅子」状態

2019年08月07日 16時30分

 西武が6日の楽天戦(メットライフ)に0―10と大敗し、楽天と入れ替わりで4位に後退した。

 先発・今井が持病の腰痛のため、2回5安打4失点で降板。出はなをくじかれた西武は野手に故障者が続出しているチーム事情もあり相手先発・弓削の前に打線も沈黙した。

 辻監督は「(故障者続出で)そりゃあ痛いよ、5番から9番まで打線が組めないんだから。それでもやらなきゃいけない。いろんなことがあっても、ここでピッチャーが頑張ってくれないと…」と投打に難題山積の内情を憂いた。

 これで楽天との対戦成績は4勝8敗となり、昨季19勝6敗とカモにした借りを返される形に。西武は今月2カードずつ組まれている2位・日本ハムと現在3位争いの対象、楽天との計12試合での勝ち越しを「8月反攻」のターゲットに定めたが…。

「EF12番勝負」の初戦で、いきなり今井にトラブル発生。野手陣にも金子侑(右大腿骨骨挫傷)、源田(左太もも裏の張り)、中村(右足甲の痛み)、岡田(左拇指MP関節尺側側副靱帯損傷)と負傷者が続出している中、勝ち越しが絶対条件の試練12番勝負に暗雲が垂れ込めてきた。