痛かったマルテの“ミス” 阪神は拙守でまたも接戦落とす

2019年08月06日 22時40分

 阪神はまたも拙守で接戦を落とした。

 6日のヤクルト戦(神宮)、2―0の5回二死三塁、青木の打球は一、二塁間へのボテボテのゴロ。誰もが3アウトを確信したが、本来なら二塁・ソラーテが取るべき打球を、一塁・マルテが“深追い”して処理。結果的に投手・ガルシアの一塁へのベースカバーが間に合わず内野安打となってしまい、三走・奥村の生還を許してしまった。

 今季、ここまで何度となく目にしてきたマルテの“悪癖”が、ゲームの正念場でまたも再現されてしまい、久慈照嘉内野守備走塁コーチ(50)も「(マルテには)いつも言ってるんだけど、いつまでも直らない。ミスが全て失点に直結している。投手陣に迷惑をかけっぱなしで申し訳ない」と頭を抱える。逆転を許した6回には二死一、二塁から遊撃・糸原が適時失策。痛い追加点を献上してしまった。

 阪神は今季、ここまで両リーグでダントツの87失策。この日のマルテのように“記録に残らないミス”も後を絶たない。

 最終スコアは3―4。2つの失点に直結したミスがなければ勝てた試合と言うこともできるだけに、何とも悔いの残る敗戦となってしまった。