阪神守乱深刻 二塁ソラーテに悩める矢野監督

2019年08月05日 16時30分

試合前練習で三点倒立するソラーテ

 阪神が4日の広島戦(マツダ)を5―10で落とし3位・広島との差を4・5ゲームに広げられた。大敗を喫した2日の一戦と同様、内野守備の乱れから序盤に7失点を喫して大敗。矢野燿大監督(50)は「先発がたくさんいる状況ではないので奮起に期待したが…」と先週の3回9失点に続き2回7失点でKOされた岩田の抹消を即断した。

 リーグワーストの86失策を記録する守備のまずさが敗因となっていることは明らか。特にひどいのが新助っ人ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下3A)だ。この日は2回に失点のきっかけとなる失策を記録するなど投手陣の足を引っ張る試合が続いている。指揮官も「途中から来ているので聞いているパフォーマンスが守備に関してはできていない。いろいろ考えることはある」と悩める胸中を吐露した。

 ソラーテは頼みのバットも3打数無安打と愛称の「セクシータイム」はどこへやら…。ライバル球団からも「あの守備力で二塁起用してくれるのはありがたい」(あるセ・リーグスコアラー)と言われる状況だが、矢野監督はどんな決断を下すのか。