西武・山川 不振脱出の兆し見えず ロッテ戦3打数3三振

2019年07月06日 13時00分

ノックを打ち上げる山川

 西武・山川穂高内野手(27)のバットから快音がパッタリと止まっている。5日のロッテ戦(ZOZOマリン)で3打数3三振。2日の日本ハム戦(札幌ドーム)第1打席で左前打をマークして以降、16打席連続無安打(うち5四球)で、6月20日の中日戦(ナゴヤドーム)で27号を放って以降は10試合連続本塁打、打点なしだ。

 最大65本ペースで量産していた本塁打は現在シーズン50本ペースにまで落ち込み「2年連続本塁打王」「50本塁打」を公言する昨季のリーグMVPは試練の時を迎えている。山川の状態について辻監督は先の札幌遠征中に「そんなに悪いとは思わない。ちょっと前(春先)よりはまだマシかなと思う。ホームランが1本でも出てくれれば変わってくると思うし、乗りやすいタイプなのであまり心配はしていない」と語っていたが、トンネル脱出の兆しはまだ見えてこない。

 4日の札幌ドームではフリー打撃後に、辻監督ら首脳陣が見守る中で打球に角度をつけるためのノック打ち練習を敢行。5日の試合前も心配する指揮官が付っきりでアドバイスを送るなど、山川の不振は日ごと深刻度を増している。