西武・中継ぎエース平井 目標の70試合登板へ「何連投でもしますよ」

2019年06月28日 12時27分

中継ぎエースの平井

 西武のブルペンを支える中継ぎエース・平井克典投手(27)が「70試合登板」に向けたフル回転指令に改めて前向きな姿勢を示している。

 ここまでチーム一の37試合(計42回)に登板し、2勝1敗16ホールド、防御率2・14と守護神・増田(3勝1敗12セーブ、防御率1・51)とともに西武のブルペンを支える平井。点差、状況、回またぎ、連投をいとわず黙々と仕事をこなす姿勢にファンの間では「平井プロ」の敬称で呼ばれる右腕は「チームが勝てるのであれば無限に何連投でもしますよ。今年やらなかったら来年はない世界でもあるので、一年一年ベストを尽くすだけ」とその心意気を語っている。

 交流戦では9試合目の登板となった23日の阪神戦(甲子園)で初失点。

 平井は「ボクはあの日悪くないと思っていたが、いろいろな話を聞くと自分が感じている以上に疲れていたのかなと思った。まぁ、いい時間をもらいました」と中村、栗山らベテラン選手とともに2日間の休養が明けた26日の全体練習では語っていた。

「去年の今ごろは(不振で)ファームにいたので精神的に全く違う。去年はメンタルが死んでいた」とも言う平井。今季の目標に掲げる「70試合登板」については現在37試合登板で「いいペースで来ている。オールスター前に40試合まで行ければいいかな」としながらこう続けた。

「でも、今はあまり数字にこだわらないようにしている。確かに70試合にはこだわってきたんですが、今年は内容かな、と思えるようになってきたんで防御率を1点台に下げたい。(連投に関しては)全然、もう任せていただけるのであれば(何連投だろうと)全然投げます」と頼もしい“平井プロ”だった。