ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(19)が19日、筑後のファーム施設で初ブルペンに入った。

 昨年のMLBドラ1右腕がベールを脱いだ。立ち投げで22球、捕手をベース手前に座らせて7球を投げた。

 6~7割での投球といい「自分のフォームを確認しながら投げました。長く投げていないわりには良かったです」。立ち投げの際は「日本のボールを使わないといけない。早めにどんな動きをするのか確認したかったので」と変化球を積極的に試した。

 今後は三軍戦での登板を目指す。順調にいけば今季中の一軍マウンドも見えてくる。