一軍復帰“延期”虎ブル!?ジョンソン 他球団からブルペン陣崩壊予告

2019年06月18日 16時30分

 戦線離脱中の阪神のピアース・ジョンソン投手(28)の一軍復帰が“延期”になった。

 リフレッシュのため登録抹消中の助っ人右腕は18日に再登録が可能だが、矢野監督は17日「万全に近い状態で上げるほうがいい。ある程度、我慢が必要。前には進んでいるが、本人が『よし!』となるには時間がかかると思う」と早期の復帰を否定。当初はジョンソンも「そこに向けて、やるべきことをやっていく」と最短での復帰に意欲的だったが、まさかの事態になった。

 これにニンマリなのがセ・リーグの他球団だ。「接戦が多いこともあり、中継ぎ陣はフル稼働の状態。本来ならば無理が利くはずの外国人選手を数多く投げさせたいが、藤川や能見などベテラン選手にまでしわ寄せがいっている。このままでは夏場までに、ひずみがきてもおかしくない」(あるセ球団スコアラー)とジョンソンの不在によって、鉄壁を誇る中継ぎ陣の“崩壊”の可能性を指摘する。

 実際、ブルペン陣は38歳の藤川が3連投中で、守護神・ドリスがチームトップの29試合に登板。一軍での活躍が実質1年目の島本と守屋はジョンソンに並ぶ28試合に登板するなど、負担が激増している。

 他球団では軒並み外国人選手がチームトップの登板数を誇る状況とあって、球団内からは「一刻も早くPJ(ジョンソン)に戻ってきてほしい」と切実な声も上がるほど。

 この日発表された球宴ファン投票中間発表の中継ぎ部門で、圧倒的な得票数で1位をキープしたジョンソン。16日にブルペンでの投球を再開したが、一軍のマウンドに戻るのはいつになるのか。