西武・秋山が月間MVP 打率V字回復の秘訣は「間を取ること」

2019年06月11日 13時12分

月間MVPを受賞した秋山

 西武・秋山翔吾外野手(31)が5月のパ・リーグ月間MVP(打者部門)を受賞した。

 秋山は5月、25試合に出場し打率4割2厘、41安打、9本塁打、13打点、26得点の活躍で4月終了時点で2割3分3厘だった打率を3割台(現在3割3分3厘)へとV字回復させた。秋山の月間MVP受賞は2017年7月以来、4度目となった。

 会見で秋山は「リーグで一人しか選ばれない賞なのでうれしい。4月が4月だったので、5月は何とかしっかりやりたいなと思っていた。それが積み重なった結果。今はホームランを打つバッターが増えてホームラン打者しか(同賞を)取れないんじゃないかと思っていたので、評価していただいたのはすごくうれしく思う」と喜びを表現した。

 数字が劇的に改善された4月と5月の違いを技術的にいうと「しっかり間を取ること。少しゆっくりピッチャーとの間を取ることは今も続けている」と説明した秋山。「5月のように、というとそれで満足してしまっているようですけど、自分の持てるものをまた高めて結果を残せるように頑張っていきたい」と照準に定める通算4度目の最多安打、2度目の首位打者への決意を改めて表明した。

 なお、これで西武所属選手の月間MVP受賞は1979年の同賞制定後、82度目となり球団別のパ・リーグ最多記録を更新した。