甲子園に帰ってきた日本ハム輝星

2019年06月08日 13時00分

10か月ぶりに甲子園へ“凱旋”した吉田輝

 甲子園が生んだヒーローが聖地に戻ってきた。日本ハムの吉田輝星投手(18)が7日の阪神戦(甲子園)から一軍に初合流した。

 昨年夏の甲子園大会で金足農旋風を巻き起こした右腕は「(甲子園は)1年前のことなんですが、結構、時間がたった感じがします。すごい懐かしかったです。練習ができたんでうれしい」と感想を口にした。この日はあいにくの天候で室内練習場で汗を流したが、練習前には写真撮影のため他ナインとともにグラウンドに集合。注目のプロ初登板は残念ながら甲子園ではなく、12日の本拠地・札幌ドームでの広島戦となるが「また(ここで)やれればいいと思った」と“再会”を誓った。

 また、1年先輩で同じ甲子園のスターだった清宮には「やっと来たか」とイジられ、栗山監督からは「自分のピッチングを思い切って見せてほしい」とゲキを飛ばされた。

 二軍ではこれまで9試合に登板して0勝3敗、防御率4・15。最終テストとなった4日の巨人二軍戦では3回6失点と打ち込まれ、今回の昇格には「まだ早い」など賛否両論が巻き起こっているが、吉田は「やっと一軍に来れたなという気持ちが強い」とキッパリ。マウンドで答えを出すだけだ。