西武・中村剛也内野手(35)が7日のDeNA戦(横浜)で交流戦単独トップの184打点目となる適時打を放った。

 4—2で迎えた7回二死三塁の第3打席で相手先発・今永から左前適時打を放った中村。183打点で並んでいたラミレス監督の目の前で歴代単独トップに躍り出た。

 中村は「打ったのは真っすぐです。ランナーを返せてよかったです!」とコメントした。

 これで中村は本塁打(72本)、打点の2部門で歴代1位になった。