中日・松坂 リハビリを続けた筑後に“凱旋登板” グッズも売り切れ

2019年05月29日 16時30分

降板後、即席サイン会を開いた松坂

 ソフトバンク在籍時にリハビリを続けた筑後への“凱旋登板”となった中日の松坂大輔投手(38)は、グラウンド外でもさすがのスターぶりでインパクトを残した。

 ウエスタン・ソフトバンク戦降板後は室内練習場へ向かう際の導線付近に集まっていたファンのために“即席サイン会”を敢行。グッズショップのビジターコーナーに並んでいた松坂グッズも飛ぶように売れた。

 平日のデーゲームで観衆は普段より少し多い程度だったが、お手頃価格の松坂タオルは完売。ソフトバンクの球団関係者は「こういうものは3連戦で見て、なくならないように仕入れるもの。それが(初日で)売り切れたんだから、めったにないことだと思う」と驚くばかり。7000円を超える高価なレプリカユニホームもなかなかの売れ行きだったという。

 ソフトバンク時代は一軍登板が1試合のみで、二軍戦ですらほとんど投げていない。2年目以降は新グッズも生まれなかった。今回のような登板時の特需もなく、巷間言われるような「グッズで3年12億円をペイしている」という事象は全く起きていなかった。

 ある意味で理想として思い描いていた(?)状況に、古巣の営業関係者は「うちでも投げていたらなあ。いやいや、それは言っちゃいかん。うちにも若くてすごいの(新外国人のスチュワート)が来ますから」と苦笑いだった。