来場すると主軸爆発 ソフトバンク・王マジック再び!!

2019年05月25日 13時01分

工藤監督(左)をねぎらう王会長

 これぞ王マジックだ。ソフトバンクが24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に6―3で快勝。開幕から3連敗中だった敵地で今季初勝利を挙げた。

 試合前には珍しいシーンがあった。チームは18日から2週間の長期遠征中。普段はビジターに来ることがまれな王貞治球団会長(79)が、これまた珍しく練習中のグラウンドに足を踏み入れた。

 5月3日の楽天戦(ヤフオクドーム)でも、その前の2試合が0点、1点と打線が沈黙していた中で、エールを送るべく練習中のグラウンドに登場。首脳陣もピリピリする中で松田宣、デスパイネ、グラシアルが計4本塁打を放つなど打線が12得点と大爆発した。

 今回は2連敗中。チーム関係者も「今日も打つかな。打ってほしいね」と“王効果”を期待していた中で3番・グラシアルが4安打、4番・デスパイネが2本塁打、5番・松田宣が4安打1本塁打と同じメンバーが勝利を呼び込んだ。

 9回に追いつかれながら、延長10回に飛び出したデスパイネ、松田宣の2者連続アーチでの快勝に王会長は「すごかったね。3人で(安打が)10本か。主軸が打つと大きいね」と大満足。デスパイネも「素晴らしい方ですし、悪い時にアドバイスをもらえる。ありがたい」と“世界の王”に感謝しきりだった。