巨人ミス続き敗戦に原監督「我が軍の不徳の致すところ」

2019年05月25日 00時52分

試合に負け通路を引き揚げる原監督

 我が軍の不徳の致すところ——。広島との首位攻防第1ラウンドを3—8で落とした巨人・原辰徳監督(60)は、度重なるミスによる敗戦をこう嘆いた。

 1—4と3点ビハインドで迎えた5回、炭谷のソロで1点を返し、さらに一死二塁で初回に先制本塁打を放った坂本に回ってくるも、二塁走者・石川がけん制死。直後に坂本に2本目の一発が飛び出すという皮肉な結果に、指揮官も「フォローはちょっとできかねる。あれは一塁コーチャーの責任でもある。もう少し注意深くね。本人ももちろんだけれども」と苦言を呈した。

 守りでも3—4と1点差に詰め寄った7回表、二死二塁から捕逸で三進を許すと、1番・野間のセフティーバントで1点を失った。これにも「(マウンド上の)戸根もあそこでサインミスしているようじゃね…。やっぱり、ああいうような状況になるでしょうな」と渋い顔を浮かべた。

 丸、岡本の3、4番からも快音はなく、終わってみれば完敗。原監督は「一人ひとりが勝負をしていくという中で、まだまだプレッシャーなんて言葉を使うに値しない位置ですからね」と断じると「きょうスキを見せたというのは、我が軍の不徳の致すところでしょうね」と締めくくった。これで広島と2ゲーム差。踏ん張りどころだ。