42歳阪神・福留 上原引退でセ最年長も衰え知らず!規格外のトレ・肉・酒

2019年05月22日 16時30分

まだまだ元気な福留

 阪神・福留孝介外野手(42)が21日のヤクルト戦(甲子園)でマルチ安打の活躍を見せ、チームの連敗脱出に貢献した。

 初回二死一、三塁から右前打で先制点を叩き出すと、1―1の4回の第2打席では左中間への二塁打を放って勝ち越しへの口火を切った。背番号8は「青柳がよく投げていたし、梅野も頑張っていた。いい流れになっていくんじゃないか」と若手バッテリーを持ち上げたが、甲子園での連敗を5で止めることに成功した矢野監督は「(初回は)孝介の勝負強さが出た。その後もう1本出たし、明日も打ってくれるでしょう」と最敬礼だった。この日の試合前、福留は巨人・上原の引退を「やっぱり寂しい。敵チームながら(国際大会で)一緒に戦うこともあったので心強い投手だった」と惜しんだが、自らは衰え知らずだ。

 上原の引退によりセ・リーグ最年長選手になったが、今季の休養日はわずかに3日で獅子奮迅の働き。

 そのタフネスぶりは半端ではなく「練習では誰よりも自分を追い込んでいる。食事でも若手に負けない量を平らげるし、飲む量はもちろん節度ある範囲だが、お酒の強さもいまだにチームでトップレベル。本当に規格外ですよ」(チーム関係者)。焼き肉店に行っても若手選手と同じ量の肉を口にし、ビールもいけるとあって鉄人ぶりは誰もが認める。

 さらに、チーム内からは「打者は目から衰えがくるといわれるが、打席では、そんな様子が一切ない。あと2年以上は確実にいけるでしょう」(球団幹部)と、44歳のシーズンで区切りをつけた上原以上の現役続行を熱望されている。

 暑さでベテランには厳しい時期になるが、疲れ知らずの活躍といきたいところだ。