阪神・藤川 上原引退を惜しむ「遠い存在の背中を追い続けてきた」

2019年05月21日 17時20分

 阪神の藤川球児投手(38)が日に現役引退を表明した巨人・上原浩治投手(44)への思いを語った。

 ともに1998年のドラフト会議で球界入りした“同期”として「プロ1年目から遠い存在ではあったけど、その背中を追い続けてきたところはあった」と語る火の玉右腕は、先発としてキャリアをスタートさせ、セットアッパーを経て守護神として大成。その後メジャーリーグへ挑戦し日本球界へ復帰と、くしくも上原と似たような道を歩んできた。

「巨人(という巨大な組織)の中にいながら、巨人であることを拒絶できる強いハートを持った方だった。(阪神からヤンキースへ移籍した)井川さんもそうだが、最近の選手の中にはいないタイプ。球界最年長(の44歳)までプレーできたのは、さすがの精神力だった」と上原への敬意を表明した藤川は「年齢というのは関係ないと思う。故障した左ヒザの具合もいいと聞いていた」と偉大なクローザーの引退を惜しんだ。