西武・山川が5度目の月間MVP受賞「森友哉はスネてましたね」

2019年05月15日 14時37分

会見でどすこいポーズを決める山川

 西武・山川穂高内野手(27)が3、4月度のパ・リーグ月間MVP(打者部門)を受賞した。チームの全25試合に4番として出場し11本塁打、31打点、66塁打、長打率6割8分8厘の4部門でトップの成績を出した山川にとってはこれが通算5度目の受賞となった。

 15日、遠征先の福岡で会見をした山川は「正直、森だと思っていました。今回に関してはチームへの貢献度とかキャッチャーとしての疲労度を考えたら申し訳ないと思いました。僕と聞いた時はちょっと差し込まれた」と同期入団の4歳年下、森友哉捕手(23)への気遣いを見せた。

 今回が5度目の受賞になる山川に対して弟分の森はプロ6年目でいまだ受賞なし。山川によると「森も『オレも取りたい』という話をしていたので、僕が取ったというのを聞いて、めっちゃスネてましたね」とその瞬間の森とのやりとりを振り返った。しかし、「あいつには6年間で500万円くらいおごっているんで…」(山川)と“おわび”する予定はないという。

「僕は見ていて森だと思っていた。僕はホームランを打っていますけど、(チームが)勝てていない時期だった。去年の3、4月は僕だと思っていたんですけど、今年は打率(2割7分1厘)も低いですし、それでも評価していただいたのはありがたいです」と山川。現在、16本塁打でシーズン61発ペースについては「ペースはもっと上げるつもりでいます。(公言する50本に対して)プレッシャーをかけてますね。何本でもいいと言ったら楽だと思うんですけど、50というからファンもいろいろ言うわけじゃないですか。『お前はホームラン狙いすぎて振り回しすぎだ』とか。でも、僕はそれでいいと思う。それがないと達成した時に喜びが違うと思う」と最大目標である2年連続キングにだけロックオンした。