DeNA“御前試合”で赤っ恥 4点差ひっくり返され両リーグ最速借金10

2019年05月09日 16時30分

巨人に逆転を許し、険しい表情のラミレス監督。左は三浦投手コーチ

 最下位のDeNAが“御前試合”で赤っ恥の大逆転負けだ。6回まで4点リードしながら、7回にリリーフ3投手が3安打5四球の大炎上で一挙7点を奪われて試合をひっくり返され、5―8で5連敗。両リーグ最速で借金10に到達した。新潟は南場智子オーナー(57)の出身地。その総帥が現地観戦した一戦で、チームは醜態をさらした。

 試合前、報道陣に囲まれた南場オーナーは「とにかく申し訳ないです」と低迷をファンに謝罪。ラミレス監督を激励すると、フロントに対して低迷する現状の分析を指示していた。その上で「まだ100試合以上残っている。ここから始まるという気持ちで、あの時期があったから、と言えるような時間にしてほしい」と期待を込めていたが、連敗は止まらず。試合終了直前に席を立つと「申し訳ないです」と繰り返して球場を後にした。

 ショッキングな敗戦にラミレス監督は「あとアウト一つが遠かった」と落胆の色を隠せず。オーナーからゲキを飛ばされた三原球団代表は「いろいろと対策は打っているところだが、今お話しできることはありません」と話したが…。

 浮上のきっかけをつかめないまま、不穏な空気が日ごとに色濃くなっている。