逆転のカープ復活だ 西川・延長10回に借金完済適時打

2019年05月07日 16時30分

走者一掃の決勝打を放った西川はガッツポーズ

 逆転のカープが復活だ。広島は6日の中日戦(ナゴヤドーム)に延長10回、7―2で逆転勝ち。3試合連続での延長戦だったが、それをはね返した。2日の阪神戦(甲子園)から引き分けを挟み、4連勝で借金完済。3位の阪神に0・5差に迫った。

 ヒーローは西川だ。2―2の延長10回に一死一、二塁で4番の鈴木が敬遠され、満塁機で打席が回る。西川は「ここで決めるしかない」と初球の変化球をとらえ左中間を真っ二つにする3点適時三塁打を放った。

 三塁上で喜びを爆発させた西川は敵地でのヒーローインタビューで「初球からいこうと思っていました。久々に良かったです。(4連勝は)なんとか粘って粘ってみんなで勝ち取った勝利だと思います」と満面の笑みを浮かべた。

 1―2の9回二死から代打松山の同点打で追い付き、粘って試合をひっくり返す“お家芸”で今季2度目の4連勝を飾った緒方監督は「選手の頑張り。そこに尽きる。それしかない」と満足げ。前日5日に鯉のぼりの日は終わったが、鯉の季節はまだまだ続く。