唯一の令和未勝利チーム 与田竜に地元テレビ局が切実なお願い

2019年05月04日 13時00分

渋い表情の与田監督(左)

 中日が正念場だ。3日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)を2―7で落として3連敗。12球団で唯一の「令和未勝利チーム」となってしまった。今季最多の借金3を抱えた与田剛監督(53)は「四球が絡むと守備側の集中力も欠けてしまう」と渋い表情だが、中日主催試合の中継を多く抱えている東海テレビ(28試合)とCBCテレビ(26試合)も「ここで踏ん張ってほしい」と祈る気持ちだ。4月にゴールデンタイムで放送されたナイターの視聴率が全試合2桁台と最近ではなかった好調ぶりだけに何とかこの流れをキープしたいからだ。

 昨年度の名古屋地区で全日(6時から24時)視聴率トップは日本テレビ系の中京テレビ(8・5%)で東海テレビ(フジテレビ系列)、CBCテレビ(TBS系列)、メ~テレ(テレビ朝日系列)の3局が同率2位(7・4%)で並んだ。

 メ~テレは新年度の4月に入ってから、ドラマ「特捜9」「緊急取調室」「科捜研の女」で15%前後の高視聴率を記録するなどドラマが絶好調。東海テレビとCBCが2位争いから抜け出すには与田竜の躍進は絶対条件となっている。

 チームは昨年まで6年連続Bクラスだったが「与田監督になってチームは変わった。今年はズルズルいくことはないと思います」(東海テレビ関係者)という期待に応えられるか。
(視聴率はビデオリサーチ調べ、名古屋地区)