阪神・大山がサヨナラ打 矢野監督「見てなかった」と苦笑

2019年05月03日 20時04分

ヒーローになった大山

 阪神が主砲のひと振りで勝利をもぎ取った。

 3日のDeNA戦(甲子園)は両軍合計9人の投手をつぎ込むジリジリとした投手戦に。双方ともに決定打を欠いたまま2—2で迎えた延長10回、二死から糸原が四球を選び出塁すると、続く大山悠輔内野手(24)が中堅の頭を越えるサヨナラ適時二塁打を放ち接戦に終止符を打った。

 試合後、矢野監督は「次の(交代)選手のことを伝えにいこうと思ったら背後からウワーッ!と歓声が聞こえてきた。実は(サヨナラ打の瞬間は)見てなかった」と苦笑しながらも「ここぞというところで、しっかりとしたバッティングをしてくれた。『打ってくれ』という思いだった」と興奮冷めやらぬ表情で主砲を称賛した。

 ゴールデンウイークの特別企画として、阪神ファンの少年少女からお立ち台でインタビューを受けた大山は劇的な一打について「うれしいです」と笑顔。歓喜の輪をつくってくれたチームメートを「最高の仲間です」と表現した。