広島・バティスタ 改元の意味分からず面白トーク

2019年05月01日 13時30分

平成最後の本塁打はバティスタが放った

 広島はナイターで行われた平成最後の試合となった30日の阪神戦(甲子園)に3―8で敗戦。平成の最後の試合を白星で飾ることはできなかったが、ひとり輝いたのが0―6の8回二死一、三塁から3戦連発の4号3ランを放ったサビエル・バティスタ内野手(27)だ。1989年に巨人・原辰徳(現監督)がヤクルトとの開幕戦の初回に1号2ランを放って始まった平成のホームラン史で、最後を締めくくった。

 試合後、移動バスに乗り込む前の“ぶらさがり取材”では、当然のようにバティスタが注目を集めた。ただ、本人はもとより、同じドミニカ共和国出身で4月に来日したばかりのフェリシアーノ通訳も「改元」そのものが分からず「元号? それは何ですか?」という反応からスタート。「明日から新しい時代に切り替わるのですが…」との投げかけに「明日から切り替えて頑張ります」と返すなど、なかなかかみ合わなかった。

 報道陣からの「西洋社会で言えば、王様の代替わりに近い」との説明もドミニカンコンビにはうまく伝わらない。バティスタは最後まで困惑しながら「うれしいけど、よく分からないよ。でも、まだまだ足りない。明日も打ちたい」と“令和1号”に意欲をのぞかせた。