中日・与田監督 NPBの回答に疑問「なんでウソをついたのか」

2019年04月24日 16時30分

与田監督はNPBの回答に疑問を呈した

 中日・与田剛監督(53)が23日、球団が21日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で二塁塁審がプレーを見ずに判定したとして提出した意見書に対する日本野球機構(NPB)の回答に疑問を呈した。

 回答には「二塁塁審が打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れた」ことが記されていたというが、与田監督は「最後まで二塁塁審の方は『見てました』ということをおっしゃっていたと聞いた。『見てなかった』ことを認めたのであれば、それに対してちゃんとした答えを出さないと、最終的な結論にはならないと思う。なんで見てもないのに、見たというウソをついたのか。プロ野球って、そんなごまかし方するのかとなってほしくない」と語気を強めた。

 抗議後のリクエストは認められていないが、指揮官は「あれを抗議とは思っていない。『協議した方がいい。審判のためですよ』と言いに行ったつもり。見ていなかったのにジャッジしたことが大問題。それを見ていたと言ったのが大問題。『すいません、見てませんでした。協議させてください』となっていれば、全く問題になっていなかった」と主張する。

 加藤球団代表は、リクエストを2度行使した後に、同様のケースが起きた場合はどうなるかを含め「明日(24日)にも確認事項をNPBにメールか口頭で問い合わせる」と説明する。ここにきて“二次被害”も出ているようで与田監督は「僕が何を言ったか、審判が何を言ったかというのを知らない人がいろんなことを言っているんでね。非常に恐ろしいなと」と吐露する。

 この日の試合前、もやもやするという回答に「こういうのに時間をかければかけるほどプラスにはいかないと思う。すぱっとやった方がいいんですけどね。今日の試合に集中しないといけないし…」と話していた指揮官だが、広島に2―3で今季3度目のサヨナラ負け。審判問題を早期解決して、もやもやを払拭したいところだ。

関連タグ: