阪神ドラ3・木浪 菅野から汚名返上のプロ1号「誇りに思っている」

2019年04月20日 07時00分

菅野からプロ1号を放った木浪

 阪神のドラフト3位ルーキー・木浪聖也内野手(24)が19日の巨人戦(甲子園)でプロ初アーチとなる1号3ランを放つなど2安打4打点の活躍を見せた。

 7回二死一、三塁の場面で代打として打席に入ると、ここまで阪神打線を無失点に抑えていた菅野のスライダーを強振。打球は阪神ファンの待ち構える右翼ポール際へ着弾した。「がむしゃらに思い切ってスイングした。(菅野から打てたことは)誇りに思っている」

 前夜のヤクルト戦(神宮)では第1打席で空振り三振に倒れた直後に振り逃げを怠ったプレーをベンチから問題視され、次打席には“懲罰交代”でベンチに下げられた。

「(前夜のプレーは)自分が悪かった。使ってくれた矢野監督に感謝している」。試合は4—12と大敗したものの、9回二死二塁の場面で迎えた第2打席でも右翼の頭上を越える適時二塁打を放ち、チームの全打点を一人で叩き出した。浜中打撃コーチも「球界最高峰のエース・菅野から打てたことは自信になると思う」と一夜で成し遂げた、汚名返上劇を高く評価した。