西武・源田の“大記録”ストップ 辻監督はキーマン外しに1ミリの迷いなし!

2019年04月15日 16時30分

西武・辻監督

 西武・源田壮亮内野手(26)の「連続試合フルイニング出場」「連続試合出場」が、14日のオリックス戦で途切れた。

 試合は西武が11―3で大勝したが、源田は前日の試合で受けた死球により「右手関節挫傷」の診断を受けてスタメン落ち。この瞬間、ルーキーイヤーから続けてきた連続試合フルイニング出場は「299試合」でストップした。新人からの連続試合フルイニング出場は長嶋茂雄氏の「220試合」を上回り、2リーグ分立後のプロ野球記録を更新中だった。

 源田は「(記録は)いつかは止まるもの。別にそのためにやっているわけではない」と、淡々としたもの。辻監督(顔写真)も「(判断に迷いは)1ミリもなかったよ。投げれないし、打てない。野球ができないんだから、しょうがない。ちゃんとできなきゃ先発では使わない」との信念でチームのキーマンをスタメンから外した経緯を説明した。

 源田は7回、右前打で出塁したDH・栗山に代わって代走で出場したものの、8回の打席でメヒアを送られて交代。野球規則の「連続試合出場を記録するためには、少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終わりまで)に出場するか、あるいは塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない。代走として試合に出ただけでは、連続試合出場を記録したことにはならない」との規定を満たしておらず、連続試合出場も同じく「299試合」で途切れた。

 この日は遊撃の代役で出場した永江の奮闘もありチームにプラスの影響もあったが、西武にとっては昨年から懸念されていた「ウチは源田に何かあったら代わりがいない」という危機感を実感する“源田ロス”のシミュレーションになった。