西武・源田壮亮内野手(26)が、連続試合フルイニング出場が299で止まった14日のオリックス戦(メットライフ)で、7回に代走で途中出場した。しかし、代走だけでは連続試合出場の規定を満たさず、同記録も299で途切れた。

 2017年のデビュー以来、常に試合に出続けていたチーム攻守のキーマンはプロ300試合目で初のベンチスタート。初回から声出し番長・熊代や水口らとチームメートの応援に回り、声をからした。

 そんな源田に出番が巡ってきたのは7回。森の2号ソロで西武が9―3とリードを広げ続く栗山が右前打で出塁。その代走としてプロ入り初めて途中出場を経験し、金子のタイムリーで生還。得点をマークした。