DeNA・今永が12日の広島戦(横浜)で広島打線を1安打にねじ伏せ、自身2年ぶりの完封勝ち。昨季最多勝の大瀬良に投げ勝ち「相手投手より長くマウンドにいると強く思っていた」と風格を漂わせた。150キロ前後の速球は最後まで押し込む威力があり、対応しようとする打者は変化球に止まらない。4回先頭の菊池涼に左前打を許しただけで「真ん中に入っても球威があり、弱くなった球はコースにいった」と勝因を語った。10日の浜口に続く1安打完封。チームで同じ週に2度の1安打完封は1979年の平松、斉藤以来40年ぶりだ。
DeNA・今永2年ぶりの完封勝ち
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