楽天・浅村が古巣・西武戦で豪快な一発 左翼場外へ2号2ラン

2019年04月09日 21時35分

5回、2ランホームランを放った浅村

 楽天・浅村栄斗内野手(28)が9日、FA移籍後初となる古巣・西武戦(県営大宮)で左翼場外へ消える2号2ランをお見舞いした。

 試合前、旧知の西武ナイン、辻監督と和やかに談笑しながらも「(西武戦は)特に意識はしていない。(ブーイングは)覚悟の上。西武にお世話になってFAで出たのも事実。複雑な思いはあるけど、チームのために打つことだけを意識してやりたい」と試合だけに集中していた。

 第1打席こそ空振り三振に倒れたものの、4回無死一塁の第2打席では高めに浮いたニールの変化球を中前に運び、この回一挙4得点の足がかりを作った。

 その裏、西武・山川の5号3ランで4―3とされると、5回無死一塁の第3打席で浅村はニールの甘く入ったスライダーを一閃。打球は西武ファンで埋まった左翼席上空を通過し場外に咲き誇る桜へと一直線。古巣に対し強烈な一撃を見舞った背番号3は「どんなもんだい!」といった表情で、楽天ナインのハイタッチに応えた。