2戦連発!中日アルモンテに“イチローイズム”

2019年04月08日 16時30分

アルモンテは2試合連続弾

 中日が7日のヤクルト戦(神宮)に3―1で逃げ切って連敗を2で止めた。先発の柳が8回1失点の好投を見せ、打ってはソイロ・アルモンテ外野手(29)が4回二死一塁から先制の一打となる決勝2ランを左越えに放り込んだ。開幕から15打席連続無安打とスランプに陥ったが、前日6日は代打での1号ソロを含む2安打と復調。4試合ぶりのスタメン復帰で結果を残したアルモンテは「打てたことはとてもうれしい」。与田監督も2戦連発には「本当に連敗を止めてくれたのが一番です」と最敬礼だ。

 アルモンテの心の支えとなっているのが、ヤンキース時代に2年間、チームメートだったイチローだ。同じ外野手として間近で接し「走攻守がパーフェクトで、プレーも練習も見るだけですごく満足できる偉大な選手だった。生まれ持っての才能がある選手と思っていたけど、とにかく練習で疲れた様子を見せずに真摯に取り組んでいた」とうなる。

 イチローから学んだことは「調子が良い時でも悪い時でも、いつも同じルーティンで練習をしていた」ことだという。結果に一喜一憂しない姿勢も参考になっている。だからこそ、なかなか安打が出なくても「結果が出ていなかっただけで感覚は別に悪くなかった。やることは何も変えず、何も心配することはなかった」と動じることはなかったという。イチローイズムを引き継いだアルモンテの逆襲が始まる。

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