やっぱり頼りになる男!チーム内から「このまま鳥谷で勝負」の声も

2019年04月06日 13時00分

鳥谷は初回に先制のホームを踏んでナインとハイタッチ

 やっぱり、この人頼みとなるのか。開幕からベンチスタートだった鳥谷が「1番・遊撃」での今季初スタメンに結果で応えた。初回に中前打で出塁し、大山の適時打で生還。一度は勝ち越されたが、逆転勝ちで連敗も止まり「とりあえず勝って良かった」と話した。

 開幕7試合目で早くもベテランの遊撃起用に踏み切った矢野監督は「チームも現状苦しい中、トリ(鳥谷)が行くことで空気か何かが変わる部分を期待した。ショートで勝負している姿も見ているし総合的に判断した」と説明したが、背に腹は代えられなかったということだろう。

 遊撃で開幕スタメンをつかんだのはオープン戦で12球団最多の22安打を放った新人の木浪だったが、シーズンに入ると4試合連続無安打でスタメン落ち。次にチャンスを与えられた「春季キャンプMVP」の北條も守備で致命的なミスを犯すなど攻守に精彩を欠いた。

 鳥谷の先発起用で連敗も4で止まり、チーム内からは「このまま鳥谷で勝負していったらいいんじゃないか。ここ数年苦しい経験をした分、今年は相当に気合が入っている。それに賭けてもいいと思う」との声も出ている。