日本ハム・吉田輝が二軍公式戦初先発 3回4安打1失点も直球に納得できず

2019年04月04日 16時30分

二軍戦に初先発した吉田輝

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が3日、イースタン・巨人戦(鎌ケ谷)で公式戦初先発し、3回4安打1失点だった。

 平日にもかかわらず、集まった1738人のファンに見守られながらマウンドへ。3回一死三塁の場面で3番・マルティネスに144キロの直球をバットを折りながらも右前にはじき返され1点を失ったが、毎回の4三振を奪い意地を見せた。結局この日は計49球を投じ、予定されていた3回でマウンドを降りた。

 試合後の吉田輝は「(3回を)最少失点で切り抜けられて良かったのと、今までより安定した投球ができたのが良かったです」とまずまずの手応え。それでも得意の直球については「全然納得のいくものじゃない。球威を上げていって求めている直球に戻せれば」と厳しい表情を崩さなかった。

 一方、二軍首脳陣からの評価は上々。荒木二軍監督は「今日は良かったです。(今までで)一番かな?」と笑顔を浮かべ「マウンドでの姿がちゃんとしていたし、直球も強弱を付けられていたからね」と合格点を与えた。加藤二軍投手コーチは「いいんじゃないですか。(課題は)継続すること。最低限今日くらいは安定して(力を)出せるようになるのが大事」。

 次回も3回をめどに、13日のイースタン・ロッテ戦(鎌ケ谷)に登板予定。この日得た感覚を糧に、ドラ1ルーキーは成長を続ける。

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