阪神は3日、梅野隆太郎捕手(27)が左足指骨折の疑いがあるため、帰阪してチームドクターの診断を受けると発表した。

 前日(2日)の巨人戦の2回、三塁内野安打で一塁に駆け抜けた際に、一塁手・岡本と交錯して転倒し、左足指を負傷したという。その後も痛みを押して試合終了までプレーを続けたが、矢野燿大監督(50)ら首脳陣と話し合い、3日の試合練習は不参加。とりあえず抹消はせず、帰阪して今後の診断結果を待つことになった。