虎ドラ1近本 敗戦の中で持ち味発揮「やるべきことをやれている」

2019年04月02日 22時37分

6回に三塁打を放ち、福留の適時打で生還した近本

 阪神のドラフト1位・近本光司外野手(24)が2日、巨人戦(東京ドーム)に「2番・中堅」で先発出場。初回に四球で出塁すると、持ち前の快足を飛ばしプロ初盗塁をマークした。さらに先頭打者として打席に立った6回の第3打席では右中間を深々と破る三塁打。「打ったのは真っすぐ。気持ち的には二塁打かと思った。今はしっかりと、やるべきことをやれている」と手応えを語った。

 開幕4戦を16打数3安打と本領発揮はまだ先だが、3安打の内訳を見ると、二塁打1本に三塁打2本と、50メートル、5秒8の快足を生かした“長打力”が目立つ。

 社会人野球の大阪ガスに所属した昨季は、都市対抗野球の準決勝で決勝アーチを放つなど、東京ドームには「いいイメージしかない」。伝統の一戦第1ラウンドは大敗したが、巻き返しのカギを握るのは、この男かもしれない。

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