【目撃】新元号が発表されて日本中が沸いた1日、マツダスタジアムでは2日からの中日3連戦(ナゴヤドーム)の3戦目に先発予定の岡田明丈(25)が“官房長官”になり切って意気込んだ。

 練習を終えて報道陣から新元号が決まったと伝えられた同投手はこの日から改元されると勘違いしていたようだが、説明を受けて状況を理解すると「どんな意味なのか調べたい」と興味津々。カメラマンの要望に応える形で渡された色紙に「令和」と自らのサインを書き込んで高々と掲げ「緊張はないし自分としてはいい形できている。(中日の)3、4、5番はパンチ力があるので、その前に走者を出したくない。回の最初の打者は打ち取っていきたい」と今季初登板での好投を誓った。