阪神が貴景勝とコラボ計画 矢野監督との色紙交換が縁

2019年04月02日 07時00分

貴景勝と阪神のコラボは実現するか?

“令和元年”に新大関を甲子園に呼びたい!? 開幕カード勝ち越しを決めた矢野阪神で、地元・兵庫・芦屋市が生んだ大相撲の新大関貴景勝(22=千賀ノ浦)との「コラボ計画」が持ち上がっている。

 ある球団幹部は「貴景勝関の活躍はうれしいこと。本場所や巡業でお忙しいとは思いますが、ウチとしても何かできないのかと。お相撲さんが甲子園に来るとか、なかなかないのですが、スケジュールが合えば始球式とかお願いしたい。ウチと同じ地元の出身ですし、ましてや大関ですしね」と明かした。

 貴景勝は持ち前の押し相撲だけでなく、芦屋市在住ということでも分かるように裕福な家庭で育ち、母親の純子さんは「美人すぎる関取の母」としてお茶の間で話題になったほどの“キャラ立ち大関”だ。鼻息が荒くなるのも無理はない。

 事の発端は矢野燿大監督(50)が貴景勝に送った1枚のサイン色紙だった。くしくも互いの後援会で共通の知人が存在していた縁で、指揮官は大関昇進を決めた春場所前にサインをプレゼント。これに貴景勝が大喜びして「阪神ファン」であることを明かし、関係者を通じて手形入りサインをお礼として送ってきたという。こんな関係を黙って見逃す手はない。

 常々、矢野監督は「他のスポーツを見て感じることは必要」とナインに説いているだけに、球団としても始球式やファン感謝デーなどの出演を皮切りに関係を深めたくなるのも当然。営業部も今後、交流に向けた対応策を考えていくという。

 新元号が発表された1日、矢野監督は2日からの敵地・巨人戦に向けて「バッテリーはドンドン攻めて、どうせなら思い切って結果は知らんわ!というくらいでいい。伝統の一戦を楽しんでやれたらいい。それができたら結果はついてくる。勝ち越したいし、連勝もしたい」とキッパリ。虎ファンの新大関のためにもいいところを見せていく気だ。

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