西武・今井は5回途中6失点「ここぞという場面で甘くなり」

2019年03月30日 16時41分

4回、柳田に満塁弾を浴びた今井

 西武・今井達也投手(20)が30日、ソフトバンク戦(ヤフオク)に先発し、4回1/3を9安打6失点。3年目で初の2桁勝利を宣言したシーズンの初戦は、厳しいものとなった。

 立ち上がりから逆球が目立ち、初回に背負った一死満塁のピンチで1点を失う。チームは2回に栗山の1号逆転2ラン、4回に森、中村のタイムリーで4―1として20歳右腕を盛り上げたが、その援護に応えることはできなかった。

 その裏、2安打と四球で二死満塁のピンチを招くと、今宮に押し出しの四球を与え、続く柳田に最悪のグランドスラムを献上。マウンドでがっくりとヒザに手を突き、歓喜に沸く右翼スタンドを見つめるしかなかった。

 まだ、本当のコントロールを持たない今井は「調子自体は悪くありませんでした。ピンチのとき、ここぞという場面で球が甘くなり打たれてしまいました。そういうときこそ、しっかり腕を振り、低目を意識して投げなければならなかった。次回はその点を意識して投げたいです」と反省の弁。

 前日の開幕投手・多和田(5回4失点)に続く表ローテの苦しい投球内容に、辻監督の悩みも深まるばかりだ。