矢野阪神 延長サヨナラで白星発進!ドラ1・近本は殊勲の同点打

2019年03月29日 21時59分

近本の同点打に矢野監督は笑顔でガッツポーズ

 昨年最下位の阪神は29日、今季開幕戦のヤクルト戦(京セラ)で延長11回の末、2—1の劇的のサヨナラ勝ち。先頭の代打・鳥谷敬内野手(37)の右三塁打で得た絶好機にヤクルト・石山が暴投を犯し、試合をものにした。就任1年目の矢野燿大監督(50)が苦労の末、うれしい初白星を挙げた。

 試合は球団最長タイとなる5年連続6度目の開幕投手を任されたランディ・メッセンジャー(37)が「基本的には自分の投球ができた」と7回6安打1失点の力投。打線は5回まで散発2安打に抑えられたが、1点ビハインドの6回二死一塁からドラフト1位・近本光司外野手(24)が「何としても1点取りたいと思っていた」とプロ初安打初打点となる右中間越え三塁打を放ち、同点に追いついた。

 開幕前日には矢野監督が「どうせなら楽しんでやろう」と“エンジョイ開幕”をナインに通達。この日の試合前出陣式でも新主将の糸原健斗内野手(26)が「秋に監督を胴上げしましょう!」と号令をかけるなど、明るい船出となった。

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