広島・長野はベンチスタート濃厚

2019年03月28日 16時30分

巨人との開幕3連戦の長野(右)の出番は…

 赤チョーノの出番はどこで巡ってくるか。広島・長野久義外野手(34)が29日の巨人との開幕戦でベンチスタートとなる可能性が高まった。

 開幕を2日後に控えた27日、2日連続となったナイター練習で、注目の長野は午後5時開始の全体練習に先駆けて同2時すぎにはグラウンドに姿を現し、松山らと早出特打ちを敢行。みっちりとバットを振り込んだ。

 オープン戦では24打数3安打、打率1割2分5厘。首脳陣は長野の実績に信頼を置きつつ、ポイントとしてきた「スイングの力強さ」に若干の物足りなさを感じているようだ。東出打撃コーチは「振れていない分、まだ体で打ちにいっているように見える」と指摘。緒方監督は起用法について「長野だけじゃなく、それぞれの役割がある」と語るにとどめたが、古巣との開幕戦はベンチスタートが濃厚だ。

 相手の原監督は菅野、ヤングマン、畠と開幕3連戦はいずれも右投手の起用を明言している。対抗する広島は、注目の開幕3番に4年目・西川の抜てきが確定的。主砲・鈴木に続く5番には松山が座り、守備重視で中堅起用の野間が下位に控える流れになりそう。長野の出番は試合終盤の大事な場面か。