OP戦10敗も…光はある!木浪 阪神のイチローになってくれ!!

2019年03月23日 14時00分

初回の第1打席で中前打を放つ木浪

 阪神は22日のオリックス戦(京セラドーム)に2―3でサヨナラ負け。12球団唯一のオープン戦10敗に到達した。この日も4安打に抑えられるなど昨季から続く貧打に悩む虎打線だが、「1番・遊撃」として開幕スタメンが決定的なドラフト3位・木浪聖也内野手(24=ホンダ)は2安打をマーク。12球団トップの19安打で、球団のオープン戦新人最多安打記録も更新した。

「思い切りの良さがないと結果は伴わない。シーズンへ向け、やるべきことをやるだけ。記録も意識していない」と頼もしい即戦力ルーキーの存在感は増す一方で、チーム内からは「“虎のイチロー”になってくれ」と、前夜に引退を表明した希代の安打製造機の後継者となることを望む声が上がっている。ある球団幹部はおなじみの「イチ・メーター」になぞらえて「木浪もイチローさんのようにヒット数を数えられるような選手になってほしい」と切望。首脳陣も「凡打でも三振でも話題になり、打席に立つだけでワクワクするような選手になれる可能性がある」と木浪の将来性に大きな希望を寄せる。

「イチロー時代」が終わった今、木浪が新たなヒーローとなれるか――。

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