イチロー引退 ダルビッシュ「インハイで打ち取ったはずが」メジャー初の被安打 

2019年03月22日 16時30分

ダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州メサ】カブスのダルビッシュ有投手(32)は21日(日本時間22日)、現役引退を発表したイチローへの思いを語った。初対戦は日本ハム2年目の2006年、ヤフードーム(現ヤフオクドーム)で行われたWBC日本代表の壮行試合。「先発して、いきなりライト前に強烈なヒットを打たれたのがすごく印象に残っている」と振り返る。09年は共に侍ジャパンの一員として戦い、苦しみながらも連覇を達成。「もう10年前。イチローさん、松坂さんがいて、メジャーリーガーと一緒にプレーするっていうのが、すごく信じられない気持ちだった」と目を輝かせた。

 メジャー初安打を許したのはイチロー。デビュー戦の12年4月9日の初回一死一塁だった。「いきなり詰まって、レフト前に。インハイの厳しいところの96マイル(約154キロ)で、打ち取ったと思ったけど、でもそれがヒットになっちゃった。あ、こうやって、ヒットになっている投手が結構いるんだなって思ったのを覚えている」

 そして「『お疲れさまでした』って言うのは、イチローさんはイヤがりそうだし、かける言葉がない」。レジェンドの引退を惜しんだ。

関連タグ: