ソフトバンク・千賀 王会長もうなった7回8K

2019年03月15日 16時30分

好投した千賀(右)

 ソフトバンク・千賀滉大投手(26)が14日の巨人戦に先発し、7回を1安打無失点。無四球で8三振を奪うなど寄せ付けなかった。7回二死に丸に遊撃への内野安打を許すまでパーフェクトに抑えた。直球の最速は157キロ。「結果は満足していますが、開幕までもっと状態が良くなるように調整していきたい」と話した。

 千賀は巨人・菅野との初対戦に心を躍らせ「すごく楽しみ。間近に見ることができる。いいものを感じ取りたい。目に焼き付けておきたい投手ですから」と口にしていた。両者ともに無四球無失点で許したヒットは内野安打のみ。それでも千賀は「自分にとって菅野さんは日本一の投手。自分との違いを感じる。僕は今日の投球でナイスピッチングとベンチでも言われるけど、菅野さんはこれが当たり前のこと」と格の違いを痛感したという。「いい勉強になった。一生懸命見させてもらった」

 王球団会長が「2人とも貫禄だった。開幕投手の投げ合いらしい試合だったね。やっぱり投手が良ければ打者は打てない。菅野はコントロールがいいね」とうなった両右腕の次の投げ合いは交流戦か、日本シリーズか。いずれにせよ新元号となっているため、千賀は「平成最後に投げ合えてよかったです」と充実の表情で締めた。