西武・山川を悩ます「どすこい問題」

2019年03月07日 16時30分

5日「どすこい!」ポーズを披露した山川(右)

 西武のホームランキング・山川穂高内野手(27)が「どすこい問題」に頭を悩ませている。

 6日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオク)では、相手先発・大竹から2試合連発となる2号ソロを右中間テラスに放り込んだ。

 課題としていた逆方向への一発にも、山川は「入らないなと思った。狙ってはいないです。今日はたまたまです。ホームランというのはうれしいですけど、もっと打ち方がある」とどこか納得のいかない様子。それがあってか、ベンチに帰ってのあハイタッチ後に今季から取り入れる予定の新パフォーマンス「どすこい!」を封印。申し訳なさそうに、中継局の三塁ベンチ脇カメラに向かって、昨年までの本塁打パフォーマンス「調子に乗っちゃって!」を小さく行い、「スイマセン」と周囲に謝罪した。

 パフォーマンスの師匠であるソフトバンク・松田宣の「熱男!」に憧れ、ファン参加型の新パフォーマンス「どすこい!」を考案。松田宣本人からも「それ、めっちゃ面白いな!」とお墨付きをもらい、満を持して前日のオープン戦で打った1号満塁弾後、3・29開幕戦の地・ヤフオクドームで試運転を行った。

 しかし、ここでパフォーマンス考案時には想定していなかった問題に気づいたという。

 山川は「(応援団の)得点のテーマと(タイミングが)かぶるんですよね。かぶったら嫌ですよね。どうする? まあ、気分っすよ。そっち(調子に~)の方も試して、いい方をやっていきます」とポツリ。

 ファンとの一体化を目的に考案したパフォーマンスが自軍応援団の応援歌とバッティングしてしまう、その「タイミング問題」について、有効な解決策はないものかと思案に暮れている。