西武・山川穂高内野手(27)が6日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオク)で2試合連発の2号ソロを右中間テラス席へ放り込んだ。

 1点を追う2回先頭の第1打席、先発・大竹の高めを振り抜いた山川の打球は高く舞い上がり、中堅・柳田がフェンス際で見送る同点弾。前日(5日)の満塁弾に続くヤフオクでの2試合連発となった。

「打ったのは真っすぐ。打てて良かったです」という山川は、ベンチに帰ってハイタッチ後、今季から取り入れる予定の新パフォーマンス「どすこい!」を、前日のレフトスタンドの反応が薄かったことで見送り。

 昨年までのホームランパフォーマンス「調子に乗っちゃって!」を〝小さく〟行い「スイマセン」と期待していた中継局のカメラに向かい謝罪した。