阪神・矢野監督 オープン戦でも“采配放棄”のワケ

2019年02月23日 11時00分

“采配放棄”で超積極野球や! 阪神・矢野監督は、オープン戦初戦となる23日のヤクルト戦(浦添)でも采配を振るわず、選手たちの自主判断に委ねる考えを明かした。

 春季キャンプ中に行われた楽天、日本ハムらとの練習試合でもノーサインを貫いた指揮官だが、オープン戦が開始して以降も、「選手がどうやりたいのか、というのが見えやすい。ずっと言っていることだが、指示待ちというのは成長スピードが上がらない。先に『サインありき』の野球だと(選手の)可能性を縮めてしまうことになる」との考えのもと、積極的な盗塁企図も大歓迎の構えで「失敗してもとがめるつもりはない」という。

 公式戦開幕戦(3月29日)の相手でもあるヤクルトは主力級をズラリとスタメンに並べる「ガチ布陣」が濃厚だが、矢野阪神は実りの秋へ向け、春は急がず土を育て種をまく。