ソフトB柳田がフリー打撃再開 肉体強化でさらにパワーアップ

2019年02月20日 21時27分

ランニングする柳田

 右臀部を痛めて別メニューで調整中のソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)が20日、宮崎キャンプ(生目の杜運動公園)で、室内練習場でフリー打撃を再開した。

「(久しぶりなので)違和感はあるが、打つ方は問題ない」と力強く77スイング。約150メートルのダッシュを6本、ゴロ捕球など前日(19日)までより練習メニューの強度と幅を広げた調整に「全然楽勝っす」と気持ちよさそうに汗を拭った。

 主力組の練習に合流するのは「もう少しバージョンアップしてから」といい「高みを目指してやっていかないといけない。キャンプ中も鍛えられるので、今回のケガもプラスに捉えて強くなる」と離脱後も精力的なウエートトレで肉体をいじめ抜いている。

 この冬、ヤフオクドームのウエートルームに早朝から通い詰めた柳田は、昨シーズン中は92キロだった体重を97キロに増量してキャンプインし、パワーアップに手応えをつかんでいる。

 謙虚な発言が多かったが「(オフに)スーパーサイヤ人になってきたんですよ」とニヤリ。これまで大好きな人気漫画「ドラゴンボール」になぞらえ、自身のレベルを「クリリンくらい」と“謙遜”していただけに、過去最強ボディーを手に入れた自信がうかがえる。

 近年は故障のリスクが増えることを懸念して巨大化に二の足を踏んでいたが、このオフから「体を強くする、大きくすると(故障する)リスクもあるけど、それを怖がっていたら上にはいけない。だから、高みを目指すためにリスクを承知で取り組む」と方針転換。今季「3割、50本塁打、30盗塁」を目指す大砲は、規格外のパフォーマンスを見せるべく燃えている。